「石川県輪島市」のうまいもの大研究



豊かな海や山に囲まれ、受け継がれる「高度な技術」が息づく輪島市

輪島市は能登半島の北西部に位置し、海と山に囲まれた人口3万人ほどの地域です。重要無形文化財の「輪島塗」や世界農業遺産に選ばれている「白米千枚田」などが全国的に有名です。
新鮮な海産物だけでなく、ブランド牛など、高品質な特産物が豊富にあります。

輪島市の「うまいもの(ふるさと納税返礼品・特産品)」まとめ

輪島市の「うまいもの(ふるさと納税返礼品・特産品)」について、分かりやすくまとめました。

輪島市の主なうまいもの(ふるさと納税返礼品・特産品) 例

  • ふぐ
  • 加能ガニ
  • サクラ醬油
  • 能登牛
  • あわび
  • 天然寒ぶり

「うまいもの(ふるさと納税返礼品・特産品)」が生まれる理由

  • 日本海に突出した地形によって、多様な水深の魚が獲れる
  • 牛の飼育に適した「自然環境」が整っている
  • 高度な調理や加工を得意とし、豊かな食文化が引き継がれている
海と山に囲まれた自然を生かした高品質な特産品と、地域で発展した加工技術が育んだ「味」がうまい!

輪島市の主なうまいもの(ふるさと納税返礼品・特産品)について解説

輪島市の主なうまいもの(ふるさと納税返礼品・特産品)の一例を、分かりやすくまとめました。

ふぐ

1.ふぐのイメージ画像

輪島港で日本一の漁獲量を誇る「天然ふぐ」。
輪島市ではふぐの干物や、ふぐのからあげなどのグルメもよく食べられています。

高たんぱく、低カロリー、低脂質、コラーゲンもたっぷりなので、美容・健康食 としても注目が集まっています。

輪島ふぐを楽しめるお店として「日本料理 丸山料理店」が有名です。

おすすめのお店
日本料理 丸山料理店

加能ガニ

2.加能ガニのイメージ画像

冬の日本海の味覚といえば加能がに!
「加能ガニ」とは、石川県で獲れる9cm以上の雄のズワイガニのことです。
漁師がその品質に自信を持っているもののみ、「加能ガニ」というブランド名が付けられます。

栄養豊富な日本海で育ったカニは、脚も太く身がぎっしりと詰まり、歯ごたえも抜群。
噛む度に極上の甘みが口いっぱいに溢れ、甲羅の中の味噌も濃厚だと評判です。

能登牛

3.能登牛のイメージ画像

「能登牛」はきめ細やかな肉質と、上品な脂が特徴の和牛です。 肉質をやわらげるオレイン酸が豊富で、とろけるような食感を生み出しています。

年間出荷頭数が少なく「幻のブランド牛」と呼ばれています。

ご当地丼の「能登丼」や、ステーキ、しゃぶしゃぶ、すき焼きで食べるのがおすすめ。

石川県内には、能登牛認定飲食店が多数あります。金沢市にある「うし重てらおか」は創業100年以上の能登牛のパイオニアが手掛ける専門店で、有名です。

お店
うし重 てらおか

サクラ醤油

4.サクラ醤油のイメージ画像

輪島市で醤油といえば「サクラ醤油」と言われるほど、地元で愛されている醤油。
輪島での醤油づくりの歴史は約100年におよび、手土産としても人気です。

素材の味を際立たせる「甘み」が特徴でうま味もしっかり感じられます。
地域では、特に刺身醤油として愛用されています。

谷川醸造株式会社の「サクラ醤油 こいくち(鶴)」は100年以上、地域の食卓を支えてきた、まさに「伝統の味」です。

お店
谷川醸造株式会社

輪島市でうまいもの(ふるさと納税返礼品・特産品)が生まれる理由

理由1.日本海に突き出している特徴的な地形

理由1. 日本海に突き出している特徴的な地形のイメージ画像

輪島市は、日本海に突き出すような特徴的な地形をしています。

輪島沖では、「大陸棚」と呼ばれる水深約200mまでの緩やかな傾斜の海底があり、あわびなどが浅瀬で獲れるだけでなく、深海にいるふぐなども獲ることができます。

ただ、2024年1月1日に起きた能登半島地震で、漁港も深刻な被害を受けました。
現在、漁業の再開が少しずつ進んでいますが、漁獲量は震災前の4割ほどとなっています。

理由2.「日本海」が魚をおいしくする

理由2.「日本海」が魚をおいしくするのイメージ画像

輪島市周辺の海域は、日本海の中でも特に「暖流」と「寒流」が交差するポイントとして知られています。

そのため、暖流と寒流、それぞれで生息している魚が集まる他、水温が少し低くなっています。

その冷たさに耐えるため、集まる魚たちは、脂を蓄えながら育ちます。

そのため、身がしまっており、自然な甘みと旨みのある海産物が地元で、多く食べられています。

理由3.輪島の自然で「質の良い牛」が育つ

理由3.輪島の自然で「質の良い牛」が育つのイメージ画像

石川のブランド牛である「能登牛」のおいしさは、その飼育環境にあります。

能登半島の多くは静かな自然環境が広がっていて、繊細な牛にストレスをあたえない静かな飼育環境です。

また、能登牛の餌となる「牧草」も、海からの潮風が運んだミネラルがたっぷり。
能登牛の品質に良い影響をもたらしています。

理由4.高度な調理や加工など豊かな食文化がある

理由4.高度な調理や加工など豊かな食文化があるのイメージ画像

輪島市は、重要無形文化財の「輪島塗」をはじめとして、優れた技術を伴う文化が数多く継承されています。

それは、伝統工芸品だけではありません。
食文化においても同様で、甘口の「サクラ醤油」に代表されるような、高度な製造・加工技術が今も大切に受け継がれています。

輪島市について、地元の人に聞いてみた

輪島市で醤油をつくられている谷川さんに、輪島市の特産品(うまいもの)やおすすめの場所を聞いてみました!

熊本県・とおるさんの画像谷川醸造株式会社
谷川さん
輪島市のうまいもの(ふるさと納税返礼品・特産品)として、どんなものがおすすめですか?

能登半島は海と山が近く、四季の恵みが凝縮された地域です。古くから魚醤づくりが盛んで、輪島で知られる「いしる鍋」はその代表的な料理として親しまれています。
また、能登半島では牡蠣の養殖がおこなわれており、生産量は多くありませんが味の良さには定評があります。
海藻をよく食べる文化も根づいており、海の恵みを活かした食文化が発展してきました。
かつては積雪や天候の影響で物流が止まり、半島全体が「陸の孤島」のようになることもありました。
そのため、魚や山菜、野菜を長く保存するための知恵が発達し、発酵・乾燥・塩蔵といった保存技術が受け継がれています。

輪島市のいいなと思う所、おすすめのポイントはどんなところですか?

輪島市は小さな街ですが、伝統工芸や朝市が根づき、港を中心に多様な人が集まるとてもにぎやかな場所です。
漁師や海女さん、輪島塗職人さんなど、さまざまな人が暮らしているため、街に独特の活気があります。
また、地域の自然を生かした食文化が受け継がれており、飲食店の方々がとても努力されているのも魅力です。
昔ながらの保存や発酵の知恵が今も息づき、街全体で文化と暮らしが調和しています。
観光では伝統工芸と朝市がよく知られており、輪島らしさを感じられるおすすめのポイントです。

輪島市で、蜷川さんがつくられている「醤油のおすすめポイント」を教えてください!

地元の方にとってまさに「生活の一部」と言えるほど深く愛されているところが大きな魅力です。
サラダにも、目玉焼きにも、どんな料理にもまず醤油を使うという文化が根づいており、「気づけば全部この味で食べている」と言われるほど日常に溶け込んでいます。
その存在感は非常に強く、家庭では大容量の醤油を買うのが当たり前になっているほどです。
地元では「醤油といえばこれ」という代名詞のような存在で、まるで「体の中に流れている」と表現されるほど親しまれています。
能登半島地震の際にも、多くの方が「電気・水道・そしてこの醤油がないと生きていけない」と口にされたほどで、地域の暮らしに深く根づいた調味料です。
外出先にも「自分の醤油」として持ち歩く方がいるほどで、まさに地元の味そのものと言える存在です。

石川県輪島市の地域情報

輪島市役所 住所
〒928-8525 石川県輪島市二ツ屋町2字29番地
電話番号
0768-22-2211
輪島市役所
公式ページ
https://www.city.wajima.ishikawa.jp/
輪島市観光協会
https://wajimanavi.jp/

「ふるさとうまいもの大全集」について

「ふるさとうまいもの大全集」は、オタメシヤが運営する、日本中からおすすめの「うまい」ふるさと納税返礼品(一部特産品)を厳選して紹介し、簡単に比較・検討して選べるようになっているメディアです。

掲載の返礼品は全て、自社スタッフが調査・試食し、「地元のふるさと納税返礼品(一部特産品)として知られている」「一般的な製品とは異なる個性的なうまさ、風味を持つ」「個性的な、特徴ある製法で作られている」という3つの基準に当てはまるものから、試食して「うまい」と感じたものを選定して掲載しています。

具体的には、味・風味について他の返礼品と比較検討しやすい様にグラフ等を用いながら示した一覧ページであったり、味・風味の背景となる「製法」「こだわり」「産地」の情報等について詳述したページを設けたりし、比較検討しながら、背景の物語も含めて立体的に理解・イメージできるように工夫しています。