「岩手県大船渡市」のうまいもの大研究



三陸の豊かな海と食文化が息づく「水産のまち」

岩手県南東部、三陸沿岸に位置する大船渡市。複雑に入り組んだリアス海岸と、親潮・黒潮が交わる豊かな海に恵まれ、サンマやワカメ、ホタテ、カキ、アワビ、ウニなど多彩な海産物が味わえるまちです。

水産加工品をはじめ、菓子や酒などの特産品も豊富。海の幸を中心に、三陸ならではの食文化が育まれています。

大船渡市の「うまいもの(ふるさと納税返礼品・特産品)」まとめ

大船渡市の「うまいもの(ふるさと納税返礼品・特産品)」について、分かりやすくまとめました。

大船渡市の主なうまいもの(ふるさと納税返礼品・特産品) 例

  • サンマ
  • 三陸わかめ
  • ホタテ
  • カキ
  • アワビ
  • ウニ
  • イサダ
  • かもめの玉子
  • シードル・ワイン

「うまいもの(ふるさと納税返礼品・特産品)」が生まれる理由

  • 親潮と黒潮が交わる三陸沖では、サンマやカツオなど季節ごとにさまざまな魚が水揚げされる
  • 入り組んだリアス海岸の湾内では、ワカメやホタテ、カキ、ホヤなどの養殖が盛ん
  • 新鮮な魚介に合わせて、ワインやシードル、日本酒、ビールなど地元のお酒も造られている
三陸の豊かな海で獲れる魚介や、リアス海岸で育つ養殖の海産物が豊富!地元のお酒と一緒に楽しめるのも大船渡市の魅力

大船渡市の主なうまいもの(ふるさと納税返礼品・特産品)について解説

大船渡市の主なうまいもの(ふるさと納税返礼品・特産品)の一例を、分かりやすくまとめました。

1サンマ

1.サンマのイメージ画像

大船渡市を代表する海の幸「サンマ」。大船渡港は全国有数の水揚げ港として知られ、サンマはホタテやカキ、ワカメと並ぶ大船渡の特産品です。

塩焼きや刺身だけでなく、大船渡産サンマを使ったご当地グルメ「大船渡さんまら~めん」も人気。サンマをだしやすり身、オイルなどに使い、市内の店舗ごとに異なる一杯を楽しめます。

2三陸わかめ

2.三陸わかめのイメージ画像

大船渡市は、ワカメ養殖発祥の地として知られています。1950年代に末崎町で養殖の研究が始まり、1957年に養殖に成功。その技術が三陸沿岸へと広がっていきました。

三陸の海で育つわかめは、肉厚で歯ごたえがよく、磯の風味を楽しめるのが特徴。味噌汁や酢の物はもちろん、しゃぶしゃぶにして味わうのもおすすめです。

3恋し浜ホタテ

3.恋し浜ホタテのイメージ画像

大船渡市三陸町の小石浜地区で育てられるブランドホタテ「恋し浜ホタテ」。波が比較的穏やかな越喜来湾で、大切に育てられています。

肉厚な身と甘みのある貝柱が魅力で、刺身や浜焼きなど素材を生かした食べ方がおすすめ。「恋し浜」の名は三陸鉄道の駅名にもなり、ホタテの貝殻を使った絵馬でも知られています。

4赤崎のカキ

4.赤崎のカキのイメージ画像

大船渡市赤崎町は、岩手県におけるカキ養殖発祥の地として知られています。明治時代から養殖が始まり、長年にわたってカキづくりが受け継がれてきました。

大船渡湾で育つカキは、ふっくらとした身と濃厚な旨みが魅力。生ガキはもちろん、蒸したり焼いたりすれば、凝縮した旨みを存分に楽しめます。

5かもめの玉子

岩手を代表する銘菓「かもめの玉子」を手がけるさいとう製菓は、大船渡市に本社を構える老舗菓子店です。しっとりとした黄味餡をカステラ生地とホワイトチョコで包み、カモメの玉子を表現しています。約70年にわたって親しまれているロングセラーです。

大船渡市には総本店のかもめテラスがあり、お菓子の製造工程見学や「DECOかもめの玉子づくり」なども楽しめます。

このうまいものの有名店

かもめテラス/三陸菓匠さいとう総本店

住所:大船渡市大船渡町字茶屋前7-31

写真引用:かもめの玉子のさいとう製菓


6大船渡のお酒

大船渡市では、日本酒をはじめ、ワインやシードル、クラフトビールなど、さまざまなお酒が造られています。

震災後に大船渡蔵を新設した「酔仙酒造」の日本酒、海街のワイナリー「THREE PEAKS」のワインやシードルなど、昔から続く酒造りと新しいお酒の両方が楽しめるのが特徴です。

大船渡市ではワイン用ぶどうの産地化にも取り組んでおり、海産物だけではない新たな特産品づくりも進んでいます。

このうまいものの有名店

スリーピークス

住所:岩手県大船渡市大船渡町字茶屋前99

写真引用:【THREE PEAKS】りんご屋まち子のアップルシードル


大船渡市でうまいもの(ふるさと納税返礼品・特産品)が生まれる理由

理由1. リアス海岸の穏やかな湾は、養殖に適した環境

理由1. リアス海岸の穏やかな湾は、養殖に適した環境のイメージ画像

大船渡市の海岸は、複雑に入り組んだリアス海岸が特徴です。湾の奥まで強い波が届きにくいため、比較的穏やかな海域がつくられます。

こうした環境を生かして、ワカメやホタテ、カキ、ホヤなどの養殖が盛ん。恋し浜ホタテをはじめ、大船渡を代表する海産物が育てられています。

理由2. 親潮と黒潮の影響を受け、多くの魚が集まる三陸沖

理由2. 親潮と黒潮の影響を受け、多くの魚が集まる三陸沖のイメージ画像

大船渡市の沖合に広がる三陸沖は、親潮と黒潮の影響を受け、魚の餌となるプランクトンが豊富な海域です。

そのため多くの魚が集まり、サンマやサバ、カツオなど季節ごとにさまざまな魚が水揚げされます。大船渡で多彩な海の幸を味わえる理由のひとつです。

理由3. 海の恵みを生かす養殖・加工技術が発展

理由3. 海の恵みを生かす養殖・加工技術が発展のイメージ画像

大船渡市では、豊かな海だけでなく、海産物を育て、おいしく届けるための技術も発展してきました。

末崎町ではワカメ養殖に成功し、風味を保ちやすい「ボイル塩蔵加工」も考案。赤崎町ではカキ養殖が発展するなど、長年培われた技術が現在の大船渡の特産品を支えています。

理由4. 夏は涼しく冬は雪が少ない気候を、ワイン用ぶどうの栽培にも活用

理由4. 夏は涼しく冬は雪が少ない気候を、ワイン用ぶどうの栽培にも活用のイメージ画像

大船渡市は、夏は比較的涼しく、冬は岩手県内陸部より温暖で雪が少ない地域です。

市ではこうした地域の環境を生かし、ワイン用ぶどうの産地化を進めています。市内でもワイン用ぶどうが栽培され、大船渡産のぶどうを使ったワイン造りにつながっています。

大船渡市について、地元の人に聞いてみた

大船渡市でうまいものをつくられている及川さんに、大船渡市のうまいもの(ふるさと納税返礼品・特産品)やおすすめの場所を聞いてみました!

株式会社スリーピークス・及川 武宏さんの画像株式会社スリーピークス
及川 武宏さん
大船渡市のうまいもの(ふるさと納税返礼品・特産品)として、どんなものがおすすめですか?

やっぱり魚介ですね。僕自身、魚が好きで、刺身もよく食べますし、釣りにもよく行きます。

ホタテを買うときは漁師さんから直接買うこともあって、朝に水揚げされたものをそのまま届けてもらうこともあります。それくらい、新鮮な魚介が身近にあるのが大船渡の魅力だと思います。

大船渡市のいいなと思う所、おすすめのポイントはどんなところですか?

一番は、過ごしやすい気候ですね。夏は比較的涼しく、冬も雪がほとんど降りません。

海の幸も豊富ですし、魚介に合わせて楽しめるワインやシードル、日本酒、ビールなども造られています。食材だけでなく、お酒も含めて楽しめる「大船渡の食」をぜひ味わってほしいですね。

大船渡市で、及川さんがつくられている「商品のおすすめポイント」を教えてください!

一言でいうと、『大人の贅沢アップルジュース』です。
そのまま食べてもおいしいりんごを使い、甘みだけでなく酸味とのバランスも考えて造っています。

濃厚ですが後味はすっきりしているので、ジュースだけで楽しむのはもちろん、食事と一緒にも飲んでいただきたいです。

720mlの一本に、りんご約3個分を使っています。
濃いけれど後味はすっきりしているので、食事中にも楽しんでいただけると思います。

岩手県大船渡市の地域情報

岩手県大船渡市 住所
〒022-8501 岩手県大船渡市盛町字宇津野沢15
電話番号
0192-27-3111
岩手県大船渡市
公式ページ
https://www.city.ofunato.iwate.jp/
大船渡市観光特設サイト
https://www.city.ofunato.iwate.jp/ofunatrip

「ふるさとうまいもの大全集」について

「ふるさとうまいもの大全集」は、オタメシヤが運営する、日本中からおすすめの「うまい」ふるさと納税返礼品(一部特産品)を厳選して紹介し、簡単に比較・検討して選べるようになっているメディアです。

掲載の返礼品は全て、自社スタッフが調査・試食し、「地元のふるさと納税返礼品(一部特産品)として知られている」「一般的な製品とは異なる個性的なうまさ、風味を持つ」「個性的な、特徴ある製法で作られている」という3つの基準に当てはまるものから、試食して「うまい」と感じたものを選定して掲載しています。